Thursday, August 23, 2012

姿勢

車の運転の話をしましょう。
最近、座席の調節次第で運転のしやすさが決まることに気づいた。
以前までは肘が90度近く曲がるくらいハンドルから近いところで運転していました。
座席位置についてはマークをつけているわけではないので毎回何となく体が憶えている運転姿勢にあうところに座席を移動させていましたが、比較的ハンドルに近いところで運転していました。その方がブレーキペダルを早く強く踏めるから安心感があったのでしょう。
あるとき肘がもう少し伸ばせるようハンドルから座席を離して運転してみたところ、よりリラックスして運転できました。運転しても以前より疲労を感じなくなった。最大の変化は車を曲げるとき、ハンドル操作が安定してスムーズにできるようになったことです。最初はペダル類が普段より離れたので足での操作にやや不安がありましたが、まぁしっかり届くのですぐに不安は払拭されました。
以降肘をリラックスして伸ばせる位置に座席を持ってくるようになりました。

何年間も正しくない座席調整で運転していたのか、それとも時とともに座席調整が乱れてきたのかはわかりませんが、なんとも情けない発見です。
これと通じる発見はピアノの練習中に感じました。運指は座る位置、および弾き手の姿勢にとても影響されることを体で学習しつつある今日この頃です。
今まで軽んじてきましたが、漸く”姿勢”の大切さに気づいてきました。

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