Sunday, September 16, 2012

好影響と悪影響は同時に発生するもの

毎日、世界中で色々な事が起こっている。
それによって、喜ぶ人や悲しむ人、利を上がる人と損害を被る人が出てくる。
よい行いと悪い行いとは一体どうやって区別できるのか?
自分の勤める企業に貢献し、売り上げが上がればその企業にとっては一時的にはプラス。
でも、それによって競合起業が倒産したり人員削減が起こり、失職する人にとってはマイナス。
それで治安が悪化することになれば、国全体にとってもマイナス。
しかし、その国より優位に立とうとする他国にとってはプラスになったり。
善悪の判断は難しいものだ。まぁ、不可能だろう。
だからいくら理屈を並べたところで人は自分が最も利する行動を取るのではないか?

それが全体を良いものにする、というのが資本主義の理屈だ。
これの正誤の判断は、その恩恵を受けている人々には無理だろう。
この思想はあと何十年生き残れるのか、次世代の思想の登場まだ生き残りたいものだ。

1 comment:

  1. すべてに陰と陽があるね。すべて足して2で割ったらゼロになるのがこの世なのかな?同じ人だって、生きている間には浮き沈みがあるし。傍目には「ず~っと恵まれて幸せそう」に見える人でも、人知れない悲しみや苦しみを味わっているかもしれない。でも、ほかの人が幸せな分、不幸を背負う役割を果たす人はなんで俺が?と納得できないだろうな~。だから諍いがおきるんだよね。Love & Compassionが次世代の鍵らしいよ。

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