尖閣諸島問題に関して
自分で考えてみたいけど、残念なことに政治と歴史の知識が極端に欠乏している今の私には論理的なことはなにも言えない、と思う。恥ずかしいことだ。
ただ反日デモのニュースから、中国の住民はあまり幸せな状態ではない上、日本に対して前々から反感を感じていたのだろうと思った。
戦争もあったし、その後の隣国の経済発展は憎むべき対象だったのかもしれない。
たとえば、私の弟が突然、私の10倍の年収を受け取るような職に就いたら私の内心穏やかではなくなる・・・と思う。そうならないよう人格形成に努めねば!
経済面では日本人経営者達は中国の労働力をこきつかっていたのだろうか。
皆がそうとは限らないが、多数がそうしていたら、内に潜む反日感情も相当なものだろう。
結局、日本も中国も自分を最優先に考えるわけで、現代人も賢いとは思えん。
ところで、私は日本では中3途中までしか勉強していない。
インターネットの発達した現在ならそれくらいの勉強をする気になればできたろう。
大学院生のとき、友人の韓国人と中国人と私の3人で3国間の歴史と現在の政治の話をすることになったが、私は無知だったのでその話題中終始ダンマリ状態になってしまった。
自国について無知であることは国際人として失格だと、そのとき思わされた。
あれから何年も経っているが、まだ私は国際人になれていない。少しずつ頑張るしかない。
難しいね。そもそもどの領土だって遡って考えれば誰のものでもないのにね。第二次大戦が終わってまもなく70年にもなるのに、いまだに引きずっている。そのほうが政治家にとって何かと都合が良いからかな?負けた日本がアメリカの傘のしたでぬくぬくと発展したのは確かに面白くなかっただろうと想像する。中国も韓国も日本にとって大事な隣国だから仲良くしたいよね~。というのはあまりに子供っぽい意見かな。
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