Sunday, September 2, 2012

音読

読書中にふと、音読をするよう努めだした今日この頃です。

私はShyなので気の置けない話し相手以外には小声でしか話さない傾向にあったように思う。
渡米直後は自分の英語に対する自信の欠如がそれに拍車をかけたようで、
私は怒りや反感を言葉に出すこともなくなり、大きくはっきりとした声で話すことが無くなった。

それと運動をしない悪習慣も関係していると思うのだが、
私が喋るとき、どうやら呼吸が止まっているようなのだ。
大きな声を出すには、大きなExhaleを伴うことを近年に体験から学んだ。
また、たまに深呼吸をすることで、普段の呼吸は”浅すぎでは?”という不安も抱くようになった。

ユダヤ人の勉強法”という本で"音読”の効力の力説にも触発され、
私も音読を実践してみようという気持ちが少しずつ出てきた。
とはいえ、音読の読み方では、膨大な量を読みこなすことは出来ない。
そこで、読書中に特に気に入ったセクションやフレーズ、あるいは短い記事(のそのまた一部)、を気が向いた時に気ままに音読するようになった。
音読でフレーズを暗記したいという思いもあるけど、発声練習や腹の運動や朝の目覚めという目的に音読をやっているつもりである。

近い将来、自分の美声に陶酔できたらいいなぁ、と夢想するのも中々気持ちいいものなのです。
呼吸の改善で健康にも良い影響を与える(確証はないですが)。
また、音読で記憶も増強できるなら(僅かな音読量では効果は怪しいが)、
一石三鳥のはず!



1 comment:

  1. 英語の発音は腹式呼吸をするとうまく聞こえるらしい。気と呼吸も深い関係があるらしい。深く吸うことも大事だけれど、使った空気を十分吐き出すのも大事らしい。声が美しい人は魅力も倍増するから是非続けてください。素敵な詩や歌をすらすらと暗誦できたらかっこいいね。

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